ナミヤ雑貨店の奇蹟
2015.01.09 Friday 07:51
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川文庫)東野圭吾

私は、司法書士として、あるいはカウンセラーとして、悩みごとの相談を受ける立場にあります。

そういう立場から読んでも面白いです。


ナミヤ雑貨店は、名前が「ナヤミ」に似ているので悩みごと相談が寄せられるようになった雑貨店。

次第に深刻な悩み事も相談されるようになり、店主もそれに応えるのを生きがいにするようになりますが、やがて高齢となり廃業。

それから何十年も経った現在、ナミヤ雑貨店に忍び込んだ3人の若者が不思議な世界に迷い込み、過去からの手紙に答えることに…

3人の応談姿勢は、もちろんまったくデタラメなもの。

受容も共感もありません(自己一致はありますけど)。

しかし、不思議と相談者のこころに響き、気づきを与えていく…

このあたりが、相談職としてはおもしろいです(^^♪

最後はちょっと都合よくまとまってしまう感じで(しかも、結構早い段階でそれが読めてしまうので)、帯にあるように「東野作品史上、もっとも泣ける」かどうかは疑問符が付くところ。

でも、それなりに楽しめる作品であることは間違いありません(^^♪

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