諸富先生のフランクル入門書
2015.01.15 Thursday 07:57
先日のいのちの電話協会公開講座で、諸富祥彦先生の『ビクトール・フランクル 絶望の果てに光がある』(ワニ文庫)を購入。


諸富先生にサインもいただきました(^^♪


「HIROIさま」となっているのは、ご愛嬌(^_^;)

さて、早速拝読しましたが、フランクルの哲学・心理学の分かりやすい入門書です。

今年は第二次世界大戦終結から70周年ですし、フランクルの『夜と霧』は映画化されて人気となった『神さまのカルテ』にも登場しますから、若い方で手に取られた方も多いはず。

『夜と霧』はちょっとむつかしかったなあ、という方には、ぜひこの諸富先生の本がおススメです。

内容は入門書的なものですが、私は読みながら少し思うところがありました。

たとえば、
「生きる意味などないのではないか」…と思い悩む人に対して、フランクルはこう言います。「その悩みから両手を放してしまいなさい。そして、ただ上を見上げてみましょう。そうすれば、そこにあるはずです。…」(143頁)

こういうフランクルの考え方って、「神」の存在を前提に理解しようとすると、信仰心のない私などには縁遠く感じられるもの。

しかし、体験過程論的に理解すると、まったく違った輝きを持ちます(^^♪

概念的思考のデッドエンドでフェルトセンスに触れた時の、その感じ。

それを言っているんだ!と。

今まで、こういう観点からとらえようとしたことがなかった、と気づきました。

新たな気づきを与えてくれたこの本、単なる入門書の枠を超えたポテンシャルがあるかもしれません(^^♪

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